女性局「女政のチカラ」 小渕選対委員長が講演 女性議員を増やす意義を強調
講演する小渕優子党選挙対策委員長
参加者によるワールド・カフェの様子
自民党大阪女性局が企画・運営する「Watashiba（ワタシバ）」の政治塾「女政のチカラ」が7月20日開催され、小渕優子党選挙対策委員長が「女性議員を増やす必要性」について講演を行いました。
小渕選対委員長は、出産費用を軽減するための“出産育児一時金”の引き上げや、時間単位で保育所等を利用できる“こども誰でも通園制度”の創設など「女性目線が入ったからこそ進んだ政策がたくさんある」とした上で、今後さらに複雑化、多様化する日本の課題に対応するため「政治家も多様化する必要がある」と女性議員を増やす意義を強調しました。
また、党としての女性候補者支援について、育成・教育の場を設けることやメンタル面のサポートが必要との認識を示し、新人の選挙区支部長に現職議員が指導や助言を行う“メンター制度”の取り組みなどを紹介しました。
「ワタシバ」は、自民党大阪の女性局が令和４年度から取り組む、女性目線で政治を推進するためのプロジェクトです。
この日は、近畿ブロックの周辺府県連の女性局メンバーも参加したほか、女性経営者や女性活躍を支援する団体のメンバーなども参加しました。参加者によるワールド・カフェ方式での意見交換も行われ、「政治のあるべき姿」などについて理解を深めました。
次回「女性のチカラ」は8月10日（土）、上川陽子外務大臣を講師に招き開催予定です。上川大臣には「女性議員の役割」について講演いただく予定です。
参加を希望される方は、下記フォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScihNIiVfyhuBfdvCEUkVOWA1Cr5Rg6QlDJyuwQKw1yFJMxkg/viewform
